歯ぎしりによる不快症状

歯ぎしりによる不快症状

隣で寝ている家族から歯ぎしりが夜中ひどいとよく言われます。
自分では全く自覚症状がなかったのですが、朝方は肩がよく凝っていて、顎も疲れていることが多いです。
自分ではこんなものかなあと半ば諦めていたのですが、半年ほど前からあまりに朝方だるくなってきたので、きちんと改善しなければならないかなあと思って情報収集をしました。
まずは症状のチェックということで、パソコンのカメラをセットして寝ている様子を撮影してみました。
そうすると確かにカチカチカチカチと不快な音を立てて歯ぎしりを頻繁にしていました。
これを隣で聞かされる家族には本当に申し訳無い気持ちになりました。
いろいろな文献やテレビ番組から情報収集した所、1日3分ほどの体操で症状が緩和されるということを知りました。
それは下顎を突き出し、そのまま左右に動かし筋肉を弛緩させるというものです。
朝方の不快症状は筋の緊張であり、人によっては頭痛や首痛も伴うようです。
1週間ほど続けたところから、朝方確かに上半身が軽くなったというか楽になった感じがしました。
歳のせいかなあと諦めていたフシもあったので、こんなことで症状が緩和されて本当に良かったです。