車買取り 悪質

車買取りの悪質業者の手口とは?

車買取りの悪質業者の手口が最近横行しています。
よくある悪質業者の手口は、強引に交渉を進めるなどの単純なものではなく、数社がグルになって金額を提示するという手口です。

 

 

この場合、近所に複数の買取店が固まっているケースが多く、1件目で査定をした際、相場より低い金額を付け、近くの業者と比較するよう促します。

 

 

2軒目で査定依頼した時は、金額はあまり変わらないのですが、3件目で査定依頼の際、前の2軒の店より、かなり高い金額を提示します。

 

そうするとギャップが大きいので、喜んでその店と契約することになります。
実際には、3件がすべてグルになっていて、1件目の店に行った時から、他の店に情報は流れているわけです。

 

 

車買取りの悪質業者は、何かと言葉巧みに契約に持ち込もうとします。
中には、他社との査定比較をしないことを条件として、査定金額を教えるなどとうそぶく業者もいて、こうした業者は、典型的な悪質業者になります。

 

 

中古車の買取り業界は高い需要があります。
中古車買取業者の数は非常に多く、それに比例して悪質業者も増えているので、巧妙な手口にひっかからないようにしないといけません。