借金返済ができない場合の対処法
基本的に返済することが不可能であれば、借りないように生活を送るということが大切になります。
リストラや借金が膨れ上がってしまったなどの理由で借金返済ができない場合の対処法にはどんなことがあるでしょうか。
債務整理や自己破産という選択肢があります。
債務整理は、弁護士に依頼をして弁護士からお金を貸してくれた金融会社と交渉してもらい、借金の総額を減らしてもらうことが可能です。
全額は返せないけれど、定職はあるので少しずつなら返済して行けるという場合には、債務整理がオススメです。
リストラや健康不良、会社倒産などの原因で収入が途絶えてしまったという場合には、自己破産という対処法があります。
自己破産をすれば、借金の支払い義務が無くなるので、金融会社からの取り立てや催促は無くなります。
自己破産をすると、家や車などの財産は処分して借金返済に充てることになりますし、保証人がいるような借金であれば、保証人に大きな迷惑をかけることになります。
債務整理にしても自己破産にしても、一部にせよ全額にせよ借りたお金を返さない訳ですから、信用情報はいわゆるブラックリストの状態になります。
5年や7年は最低でもクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりすることはできなくなります。