虫歯にならないたまに、白い歯を保ち続けるために重要なのが歯磨きです。
あなたは普段どのようにして歯磨きをしていますか?
きっと
「こうしたほうがいいよ」「ああしたほうがいいよ」というようなことは
たくさん聞いたことがあるのではないかと思います。
そうしたことが矛盾しているということも珍しくありません。
実際に歯磨きのタイミングや仕方については専門家の間でも意見が違うことがあります。
例えばよく言われているのは「食後にすぐに歯を磨くべきなのか?」ということです。
汚れが付着するわけなので早めに落としたほうがいいというのは最もな意見ではありますが、
食事によって口の中が酸性の状態になっている場合は食後すぐに歯を磨くことで酸蝕という状態に
なるので少し時間を空けたほうがいいというケースがあります。
また、一日に何回か小マメに歯磨きをしたほうがいいという人もいれば、
ちゃんとした正しい歯磨きができているのであれば一日一回でも問題ないという人もいます。
この辺りは見解がいろいろあるので何を信じていいのかわかりづらい部分でもあります。
私も歯磨きについて色々調べてみましたがこういったことが多々ありました。
ただ、そんな中で変わらないことというかほとんどの人が言っているのは寝る前の歯磨きの重要性です。
すでに知っているかもしれませんが、寝ている間というのは殺菌効果のある唾液の分泌量が減ります。
そのため口の中は菌が繁殖しやすい状態となっています。
起きた時に口の中がネバッとしていたり、不快感を感じるのはそのためです。
なので寝ている間というのは虫歯や歯の黄ばみの原因となるプラークが繁殖しやすいので
寝る前にしっかりと歯を磨くということはとても重要なことなのです。
寝る前に歯磨きをすると歯茎を刺激するの交感神経が優位となって寝付きが悪くなると言われていますが、
歯の健康や白さを保つためにはできる限り寝る前の歯磨きで口の中の菌を減らす努力をしましょう。
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